イヤーピース変更

通勤などで耳栓兼用でSonyのヘッドホンMDR-NC22*1を使っているのだがイヤーピースが脱落する、という問題に悩まされていた。
純正イヤーピースを買い換えてみたりもしたのだが状況が変わる様子も全くなく。
ピースがとれたはずみに耳からも抜け落ちてしまって紛失すること数回。
しかも純正別売りピースはS・M・Lが1セットずつ入っている。ふつうに考えて耳のサイズは右と左であまり変わらず、
また季節によってサイズが変わったりすることも無いと思われ、不経済なことこの上ない。
そう思っていたある日、ビックカメラで何気なく見つけたTEACのファインフィットスペアイヤーピース。
パッケージの上から見てみるに、なんとなくサイズは合いそう。
ダメ元でMサイズ(ER-CK50M*2、中身はMサイズが3セット)を買ってみてつけてみたところぴったりというか、
ゴム部分を少しのばしてはめ込んでぎりぎりな感じ。
装着感は少し堅めではあるけれどなかなかよさそう。
肝心のとれちゃう問題はぴっちりしているだけあってまず心配御無用と思える。*3
遮音性に関してはぴったり合えば純正ピースよりもゴム部分の厚みがある分良いように感じる。

PV4その後

ウチのじゃじゃ馬PC+PV4という組み合わせでは今までレイテンシを変更しないとまともに動作してくれていなかった。
しかしスタートアップ時には変更がうまく行われないことも多くていまいち使える状況ではなかったのだが今日、なんとはなしにアースソフトのWebをのぞいてみたら
2008年 3月14日 PV バージョン 3.3β5 を掲載しました。
という表記が。ベータ版のページ*1から試しにダウンロードしてきてインストールしてみたら今まで出ていた問題はぴたっと収まった。

Readmeをよくよく呼んでみると3.3β1の改修点の中に

|(非同期 FIFO)
|・カウンタ生成回路が不正なため、オーバーフローやアンダーフローが起こる致命的な不具合を
| 修正しました。オーバーフローやアンダーフローが起こると、それ以降の同期マーカーを
| 含むデータがずれてしまい、「映像信号の乱れ」として検出されます。

とあるのだけれど、もしかしたらこれが原因だったのか?

PV4

去年の年末に秋葉原を歩いていたらEARTH SOFT*1PV4*2が売っていたので購入。
ここ数日でセットアップしようとしているのだが、なかなかうまく動かない。取り込みの
画面がカクつく状態になるのである。この状態で録画してみても、1分もしないうちに
”映像信号の乱れを検出したため録画を停止しました”
と謎のエラーメッセージがでて取り込みを終了してしまう。
いろいろ調べて、PV3関係のページなどでPCIのレイテンシを128などに変更すると動作が
改善される、という話をみかけた。
このレイテンシ変更にはPCI Latency Tool(元サイトはわからないけどここから落とせる)
を使うと簡単に行えるらしい。ダウンロードしてインストール、立ち上げてみるとPV4
レイテンシは最初から128になっている。試しに値をさらに増やしてみたりもしたけれど、
動作は改善されない。ふと気になって、レイテンシの値を16に減らしてみたら、カクつく
状態はプレビューの範囲では発生しなくなった。
今のところ、取り込み時のエラーも発生していない。原因究明ではないけれど、レイテンシ
を減らした結果まともに取り込めるようになったということはデータ転送のためのバス帯域
が足りなかったとかいうわけではなくてほかのデバイスと衝突していたというところか。
なんとなくPCIが登場した頃のISAバスとの競合を思い出してしまった。
Webをみていると使っているマザーボードで問題がでているのを見かけたので、少しばかり
変わったインタフェースを内蔵しているこのボード特有の状況なのかもしれない。

ちなみに環境は以下の通り
CPU: AthlonX2 BE-2400
マザー板:M2A-VM HDMI (BIOS Rev.1604)
メモリ:3G

nv0705a

01: Freefall / Stephenox
02: Around In Circles (Part Two) / Marcos
03: The Fall (Deep Fall Mix) / Flutlicht
04: Virtuoso (Factoria Vocal Mix) / Apex
05: It's Time (Luke Slater Mix) / Ferry Corsten
06: Guanxi (Super8 Remix) / Menno De Jong
07: Shadows (Club Mix) / Dito Feat. Dzenita
08: Alba / Super8
09: Dark Side Of The Moon (Viframa Remix) / Ernesto vs Bastian
10: Far From In Love (Original Mix) / Above & Beyond
11: Labyrinth (part 1) / moogwai

液晶モニタ刷新

正月にアキバヨドバシでIO-DATAのLCD-TV241*1が10万を切る価格&15%ポイントが
ついていたので思わず購入。
このモニタ、24インチで1920×1200表示が出来てHDCP対応のDVI入力を備える。
入力はアナログRGB、D4入力、S端子、コンポジット。ほかの特徴はTVがみられて
リモコンがついてくるくらい。
PS3の出力はHDMIケーブル+DVI-HDMI変換コネクタの組み合わせで問題なく映った。
S端子経由の映像とは比較にならない精緻さ。
このモニタを買ってからいろいろ調べて三菱のモニタ*2がほしくなったのはご愛敬かな。

iPodギャップレス再生

Winamp*1ml_ipod*2を利用することによって
iPodでギャップレス再生が出来るようになった。
なんとはなしにml_ipodのリリースノートを見ていたのだが
|Releasenotes for ml_ipod 2.01
|〜
|New: Gapless Playback
|For iPods 5.5G (or 5G with firmware 1.2 or higher)
ml_iPod supports gapless playback of MP3 files now.
とかかれていた。
これまでiPodでGapless再生を行うためにはiTunesを使うしかなかった
のだが、これでやっとほかの選択肢ができたことになる。
ただ、LAME*3エンコードしたファイルしか対応しないらしい。
個人的にはLAMEがメインのエンコーダなので問題ないのだが。

iPod nano

九月末に発売されたiPod nano*1を買ってしまった。
ギャップレス再生をサポートしているというのと今使っているiPod(4G 非カラー)の電池が
持たなくなってきたように感じることと、今回モデルで再生時間そのものが大幅に伸びた
というあたりが購入に踏み切ってしまった理由。

買って感じたこと

  • 外箱が小さくなった
  • 結構傷には強そう
  • 現時点ではギャップレスサポートのためにiTunes必須
  • 画面が明るい

といったところ。
外箱は実使用時には関係ないのだが、これまでの大きさを想像していたら拍子抜け。
これまではiPodではRockBoxでも入れないと使えなかったギャップレス再生。
結構これに惹かれて飛びついて実際にチェックしてみて気付いたのだがギャップレスが
iTunesなし環境では実現出来ないのはつらいところ。
楽曲データの解釈を一度iTunesが行ってから転送する仕組みのようなので仕方ないところ
だかとは思うけど、普段の環境にiTunesはインストールしていないので、このために大き
なアプリを入れるのはやむなしとはいえ、うれしくない。
ephpodとかml_ipodあたりがサポートしてくれれば楽なのだが。
画面の明るさは変えられるようにしてほしかった。結構明るすぎてつらいモノがある。

まだ外に持ち出していないので評価は未だしなところがあるけれどボデーの質感は高い。
これだけでも満足。あとは使って確かめるのみ。