ターミナルからのネットワーク接続制御

現在、手持ちのSL-C860は大抵の作業をターミナルから行えるようになっている。
これまでネットワーク接続に関しては調べたことがなかったのでふと思い立って調べてみたのだが。
やはり先に同じことを考えているヒトがおられたようで、WalrusVisitにてすでに情報が公開されているのを発見。*1
このページよると、接続処理に関してはアプリを作ったりする必要はなく、qcopメッセージなるものを
発行するだけで自動的に行われるらしい。
qcopメッセージはシェルのプロンプトからqcopコマンドを実行することで発行できる。


接続するには
qcop QPE/Network 'connectRequest()'
切断するには
qcop QPE/Network 'disconnectRequest()'
ただ、上記だと「切断しますか?」というダイアログが出現してしまうので、
qcop QPE/Network 'stop()'
と、することで黙々と切断作業を行ってくれる。


こんな長い呪文を毎回打ち込むのは非常に面倒くさいのでnetconnectとnetdisconnect.shという
shellコマンドを作成。これでまたひとつ、GUI経由でないと出来ないアクションが減った。