intel Wireless LANの脆弱性

遅まきながらCentrino Wireless LANの脆弱性*1に対応した。
ウチのノートはCF-R3Fなので

の二件が該当。リモートからのコード実行とLocalInformationを抜けるらしい。
そんなわけで早速対策。

とりあえず確認のために
Intel PRO/Wireless Network Connection ID Tool*2を実行。2915ABGであることを確認。

Intel PRO/Wireless 2915ABG Network Connectionを選択。
OSを選択して (WindowsXP Pro)*3
Drivers
- Download File(s):を選択
http://support.intel.com/support/wireless/wlan/sb/CS-010623.htm

Download Software and Release Notes (Microsoft Windows* 2000/XP 32-Bit OS) を選択する。
ドライバをダウンロードした後はインストール。再起動は必要無く処理を続行できる。
タスクマネージャで追加されたソフトウェアの使用メモリを見てみると
結構使っているように見える。メモリ1G積んでいるのですぐに問題となることは
ないけれど、余計なコードがメモリに居座っているのは気分がよろしくない。
とりあえず管理をWindowsに行わせるように設定した後でレジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
の中にある

  • IntelWireless
  • IntelZeroConfig

の二つのエントリを削除した。
この処理によってメモリ使用量はドライバ入れ替え前と大差なくなった。
そもそもインストール時に余計なソフトをいれなければ良かったという話もあるが。