デスクトップPC組み替え

久方ぶりにタワーマシンのハード環境をリフレッシュした。
これまではCeleron1.10AG(Tualatin) + AOpen AX3S Pro*1 の組み合わせで使っていたのだがこれを
Sempron 3400+(TDP35W) *2ASUS M2NPV-VM*3という組み合わせにしてみた。
マザーボードの選択をM2NPV-VMとしたのはDVI-D端子をバックパネルに持っているので
グラフィックカードを装備せずともデジタル出力が使える、というのが理由。
一番考えたのは消費電力。結果として費用もマザー板+メモリ+CPU (他は流用)で四万円以下
と案外安く上がった。
音源のSB Audigy2と電源の音無350W*4それとHDDは前の環境から継続使用することにした。
ファンの動作音などでうるさくなるのは大嫌いなので前の環境の時もコア電圧などの設定を
追い込んでCPUファンを撤去したりしていたのだが、今回は電圧は設定できない。
そして、ヒートシンクはもとよりファンの交換すらしていないほとんど標準の状態でも、
Cool'n Quiet! とASUS Q-Fan 2が効いて思ったよりも静かに動いてくれている。
思いおこせばintel CPU付属のリテールファンは爆音だった。
とはいえ、前の環境よりもうるさくなっているのは実感としてあるので、ファンレス化に
取り組みたいところ。作業自体は手間ではないのだが、今回のCPUは高負荷をかけると動的に
クロックと電圧が変わって処理能力と同時に発熱量もそれなりに増えることを織り込む必要がある。
さてどうするか。