雪。

昨日の出勤時。玄関の扉を開けるとそこでは雪が舞っていた。
それをながめながら
「今年最後の雪かな?」
と考える。
冬が去っていくのは何となく寂しい気持ちがあるのだけれど、
それは雪国に住んだことがないからそういう風に思えるのかな、とも。

先週までのあたたかさは、時候の挨拶で使う「水ぬるむ」という
言葉がぴたりとはまる。
真冬のように寒い今朝、そんな思いがふと浮かんできた。