ヘッドホンアンプ

ESIのDr.DAC*1を購入した。
サウンドハウスの特価セール*2で購入したので\25800とかなり安く購入できたと思う。
標準状態のパッケージングそのままでも申し分のない音質なのだがDr.DAC Superにする楽しい方法というページを見つけてしまった。
曰く、
「そのままでも十分美味しいが、オペアンプ交換を筆頭に部品交換、
改造することで骨までしゃぶりつくすことが可能」(意訳)
とのこと。さっそくOPアンプをOPA627AU×4の構成に。早速試聴してみることに。

試聴環境は

  • Dr.DAC(OPA627au + ATH-A900
  • (+ SB Audigy2 / KX driver),( DVP-S7000 / 光接続)

Sourceは

  • Across the view / richard burmer
  • Tourist / St.Germain
  • Shephered Moons / enya
  • Viola / moogwai

を用いた。

初期状態ではきつすぎるわけではないがノーマルと比較して高域が持ち上がった感じを
印象として得た。その時点で定位は抜群。低域、中域は気持ちよい。
低域はそれまで気付いたことがなかった、裏に隠れていたような音が聞こえるように。
そこから約2W経過。
エージングの甲斐あってか高域が少しずつおとなしくなってきたように感じる。
毎日火をいれて聴いてはいるので、そういえば、という程度の感覚ではあるけれど。
徐々に良い方向に進化しているようなのでどこまで気持ちの良い音に仕上がってくれるのか、楽しみ。
ハード的な変更としてはあと、ACアダプタ駆動なので安定化電源くらいは自作したい。