飯山電気

今週頭、イーヤマ民事再生手続きを裁判所に申し立てたらしい。
学生の頃はモニタ専業メーカで、個人的には結構好きなメーカでMT8617など、使っていた。
その後、PC本体の供給まで始めた頃からだんだんと自分の中では買いたいメーカにはならなくなっていった。
お金に少しだけ余裕が出てきたこともあるし、時期的に液晶モニタが出てきていたのでそっちに
心惹かれただけなのかもしれないけれど、時間の流れを感じる。
PCを構築に関して当時から思い起こしてみると、予算的、技術的にも断然楽になってきた。
いまではPnPも当たり前になり、ハードウェアのジャンパをさわる機会も減ってきた。
OSもその上で動くアプリについてもしっかりしているインストーラつきのモノが複数種、存在して
簡単にソフトウェア環境も良いモノを構築できるようになっている。
しかしながら自分的にはPentium2以前あたりまでの時代が一番楽しかったように思う。
相性問題に遭遇して原因がさっぱりわからなかったりしたこともあったけれど、当時は
モノを動かす喜びが大きかった。
486DX2/66 + GUSな環境でメガデモのComplex*1 /Dopeを見て感動したときのことをおもいだし、
ハードごと久々に発掘して、当時の気分に浸りたくなった。