足回り交換

レガシィの足回りを交換した。
標準でビルシュタインのサスが入っているモデルなので社外品に変更するか迷ったのだが、
リフレッシュが主目的だったのでほぼ新品のサス一式をヤフオクで落札し、バネのみsti
ローダウンスプリングに交換することにした。
本当は自力で作業を行いたかったのだが、ネットにて情報をのぞいてみると一番堅いボルト
がなかなかゆるまないらしい。整備解説書であらためて調べてみると該当のボルトは20kg/m
のトルクで締め付けられている。
手持ちの道具ではそれだけのトルクはかけられそうもないので今回は、作業を千葉スバルに
依頼することにした。次があればトルクレンチと巨大レンチをそろえることにしたい。
半年ほど前に落札した交換用サス以外にかかった費用は以下の通り
Stiコイルスプリング(ダウン量25mm):\32000
・交換工賃(バネ組み替え、サス組み替え):\33000
・アライメント調整:\12000
+消費税5%

割り引きについては対応が少し気になった。
当初、感謝デー価格にて安くします、とのことで、
Stiスプリングのみ5%引き
・工賃については通常価格
だったのだが、実際に支払いの段になって釣り銭待ちで座っていたときに、隣のカウンターで
SUBARUカードで割引される旨、話をしているのが聞こえたので釣り銭がきたときにカードを
使用できるか聴いてみたところ、問題なく使えるとのこと。その場で請求書から発行し直して
もらったのだが、スバル車ユーザであればかなりの確率で所持しているカードであるのだから
支払い時に確認してくれてもよいのではないか?と思った次第。
ユーザ視点に立って物事を考え、サービスを行っていればユーザがこのような想いを抱く事は
まずないと思うのだが残念な一幕であった。

交換後、乗ってみたが想像していたほどには車高が下がっておらず一安心した。
しかしながら、今までのように下準備なしでクルマの下に潜れるような隙間はなくなってしまった。
乗り心地は、気持ち硬くなったかな?という感じ。しばらく楽しめそうである。