CF-R3の設定とソフト的な問題点
このましん、デフォルトではOSを起動するだけで150MB以上のメモリを食っている。
いくら1GBのメモリを積んでみたとはいえこのメモリ消費量は我慢できない。
限りあるメモリ資源の有効活用のためにも無駄は削る必要がある。
それは横に置いておくとして。領域分割も順調に終え、操作を行っているとなんだかマウスカーソルが頻繁に止まる。
やねうらお氏*1のページ*2に依ると主にマウスドライバに問題があるらしい、とのこと。
窓の手*3にてタッチパッド用アプリのSynTPEnhを自動実行しないように設定した。
ついでにほかにも不要なアプリ
- MSPY2002(MSIME関連)
- IMJPMIG8.1(MSIME関連)
- PHIME2002ASYNC(MSIME関連)
- OHIME2002A(MSIME関連)
- IgfxTray(グラフィック周りのタスクトレイアプリ)
- NumLockNotif(NumLock警告アプリ)
これらを自動実行されないようにする。
AtokユーザとしてはMSIME関連アプリは不要。
タスクトレイにグラフィックの設定変更用アプリがあっても一度も使われないような気がする。
NumLockは試しにonにしてみたら華麗な表示があらわれた。不要。
また、デスクトップで右クリックをするときに動作がもっさりしているのは
ディスプレードライバが登録している右クリックメニュー項目にあるらしい。
ここについてはPanasonic Let'snote テンプレ Wiki*4のここを参考に、を削除することで対応した。
正直あまりもっさり感はおぼえなかったのだがそんな追加項目なんて必要ない。
OEをはじめとして不要なアプリも削除したし、残るはサービス関係か。
追記:
スタンバイや輝度変更など、Fn同時押しのホットキーに関してこれまで使っていた
CF-B5Rは機能の制御はもとより表示までBIOS側で行っていたのだが、今回のCF-R3
では表示に関してOS上のアプリが行うように変更されている。
購入してから気付いたのだがこれは悲しいことだと思う。
メモリは喰うし表示のタイミングが今ひとつしっくりこない。松下に限らず、
各社このような方向に進んでいるのが更に悲しいとおもう。昔使っていた
VAIO PCG-U3は動作表示のみならず機能制御までOS上のドライバが担っていて、
制御ドライバが入っているOSが立ち上がるまで何も出来なかった。
そんな状態より制御できるだけよいのだけれど。