さむい。

帰宅して温度計を見たら2度。
外は星がきれい。こういう状況だと放射冷却が起こって翌朝は寒くなるコトが多い。
明日は寒いのだろう、とは思うものの昔は、もっと寒かった記憶がある。
自宅近くに埋設されている水道管がよく凍結し、破裂していた記憶がある。
そんな話をきかなくなって久しい。これも地球温暖化の影響、と考えると
良いやら悪いやら。水道管が破裂しないのはもちろん悪いことでは無いのだが。
放射冷却
星がきれいに瞬いて見える位晴れている次の朝は寒くなる、というのは、
感覚的にはなんだか不思議な感じがする。
曇っているときの方が寒そうにも思えるくらい。
マジメに考えるとこれは地球から絶対零度の宇宙空間へ向けての熱放射が多い
状況であり、理屈で考えると地表と宇宙空間との間に遮るモノが少ない晴れの
夜に気温がぐんぐん下がる、というのは至極当然のことなのだが。